新年明けましておめでとうございます。

今回は「生」と関連の深い「食」と「性」そして少し格調高く「理想の国」についてつぶやいてみたいと思います。どれも大変興味深いタイトルと思います。

「性」に関しては2005年12月9日英国のコンドームメーカー「デユレックス」が発表した世界41カ国、31万7000人を対象とした大規模な「性と健康に関する意識調査」を紹介します。日本の年間平均セックス回数が45回で、世界平均の103回を大きく下回り、世界トップのギリシャの約3分の1という驚くべき数字です。ちなみに上位はギリシャ138回、クロアチア 134回、セル・モン 128回、ブルガリア 127回、チェコ 120回、フランス 120回、イギリス 118回、オランダ 115回、ポーランド 115回、米国 113回と続き、下位は日本 45回、インド 75回、ベトナム 87回、スウエーデン 92回、中国 96回、ノルウエー 98回となっています。2001、2003、2004年の調査でも日本はブッチギリの最下位でした。これは何を意味するのでしょうか?日本人はあきっぽくって淡白で持続しない?日々の診療で感じるのは勃起障害や腟内射精障害の増加ですが、この原因は男性の過度なストレスやきつい労働によるものと推察されます。江戸時代など比較的ゆとりのある時代は「浮世絵」など艶っぽい分化もあるのだから。。。もちろん数だけでなく、質もあるのと思うのですが。。。食生活(草食系)も関係しているのでしょうか?

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「食」には特に思い入れが深く、ラーメン・日本蕎麦・和食・中華料理・イタリア料理・フランス料理・タイ料理・ベトナム料理など目がありません。米国の「ハンバーガー」も気に入っています。それに伴う「飲」についてもビール・日本酒・焼酎・泡盛・ウイスキー・ワイン・ウオッカ・ジンなんでも好きです。食いしん坊なので飢餓に対して人一倍心配症です。その食品・穀物自給率に触れたいと思います。

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食料自給率(2003)はオーストラリア 237%、カナダ 143%、アメリカ 128%、フランス 122%。。。日本は40%。穀物自給率(2003)はオーストラリア 333%、フランス173%、カナダ146%、ハンガリー141%、米国 132%。。。日本はと言うと27%、ポルトガル 27%、オランダ25%、アイスランド0%と下から4番目です。米・さつまいもに限っては100%以上です。都道府県別にみると北海道 195%、秋田県 174%、山形県 132%、青森県 118%、岩手県105%、宮城県は79%と9位でした。ワーストは東京1%、大阪府2%、神奈川3%、埼玉11%、愛知県13%でした。食料に関しては東北に住んでいる限り大丈夫と言えます。「スローフード」とう言う言葉が浸透してきていますが、生きている限り、季節を感じ、地域の特産品をいただき、食文化を楽しみたいものです。小泉武夫さんの大ファンでもあリます。

日本では食料もですが、エネルギーも石油依存度が52%(フランス35%)とずば抜けて高く、原子力エネルギー(エネルギー構成に占める原子力の割合:日本16%・フランス40%)が低い傾向にあります。地球温暖化や大気汚染の問題を考えれば、リスクはありますが、自ずと現実的な選択を迫られると思うのですが。。。

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12月にフランスを訪れてからは文章に頻繁にでてくるようにフランス「かぶれ」状態です。現存する「国」として食料・エネルギー・セックス・少子化対策・移住の受け入れ(労働力確保)・芸術の都・飛行機からみた規制された景観のすばらしさをみるにつけ「フランス」が極めて賢い・成熟した「国」であることを再認識しました。

最後に理想的な「国」を紹介します。誰もが幸せになる「1日3時間しか働かない国」(シルヴァーノ・アゴスティ)・秘境のユートピア「キルギシア」です。1日3時間以上働く人はいない。残りの時間は自分自身のために使う。政治家はボランティア。学校は「人生の谷」と呼ばれ、勉強がなく学びがある。18歳を迎えると1軒の家が贈られる。刑務所はなく、警察官もいない。武器の墓場がある。誰かと愛し合いたいと思ったら、みんなにそれがわかるように、胸に小さな青い花を飾る。各家庭には菜園があり、お年寄りが耕す。お年寄りは「人生のマエストロ」と呼ばれる...

皆さん如何でしたか?