皆様こんにちは。培養士の京谷です。
 
私は去年の春まで青森に住んでいましたが、そこには「酸ヶ湯温泉」という興味深い温泉がありました。中にはご存知の方もいらっしゃると思いますが、今回はこの酸ヶ湯温泉についてつぶやきたいと思います。酸ヶ湯は、三百年も昔から開かれていた山の温泉宿で、十和田八幡平国立公園の北部、八甲田の主峰大岳の西麓に位置する、標高約九百メートルの清涼な高地にあります。そのため、紫外線や山のオゾンの多い清らかな空気と、高地気候等の作用と相まって、たった10日で万病に効果が現れるそうです。

酸ヶ湯温泉近くの城ヶ倉渓流もすばらしく、春夏秋はもちろん、特に、冬の八甲田は理想的なスキー場となり、自然の造形樹氷群を縫って山岳スキーの醍醐味を味わうことができます(5月上旬まで営業しているそうです)。
仙台からですと少々遠い場所にはありますが、ねぶたや紅葉、スキーといったような小旅行がてら旅の疲れを癒しに行ってみてはいかがでしょうか。


上手な温泉との付き合い方として…(酸ヶ湯温泉参照)  
1. 温泉が体に合うと解ったら10日(3日1廻り3廻り9日)が望ましい。最も顕著に効果が現れます。

2. 顔からの発汗促進のため、入浴前に茶・さ湯・水などをコップ一杯程度飲んでおく。汗をかくことで体内の水分と温泉水分が入れ替わってしまうためといわれています。ですから入浴前に顔を洗うのは損になります。
3. 湯治中には顔にも、体にもセッケンは使わない。せっかく体に沁みつつある温泉成分を洗い流すことになってしまいます。 帰宅後の浴効を保つために一両日は入浴を避けること。 
4. 湯治中は化粧をしない。2、と同じ理由です。
5. 入浴中は浴槽から出てひとやすみなどはしない。続湯が苦痛になったら腰湯・立湯・足湯、あるいは手湯ととにかく体の一部をお湯に入れる。
6. 入浴は食事後一、二時間後に。適度な間隔をおいて入浴回数を決める。過度の入浴は薬の飲みすぎと同じです。
7. 入浴後は一時間ほど布団で休むこと。その間に温泉の体を治す霊力が大活躍する。
8. 関節炎患者は浴後の途中に発汗状態の患部が外気に触れ患部を冷やさないよう注意すること
9. 湯もどしは一週間~二週間くらい後かあまり時間を置かないほうが良い


培養士 京谷