皆さん、こんにちは。今回は子宮卵管造影についてつぶやいてみたいと思います。
不妊原因として女性の約1/3は、卵管の一部または全部が閉塞していることがあるそうです。それを確認する検査が子宮卵管造影です。子宮卵管造影は、月経血が無くなってから排卵前までの間に行うX線検査で子宮頚管の入り口から造影剤を注入し、子宮腔や卵管の形を見るものです。卵管の通過性、卵管采周囲癒着の程度を知ることができます。更に、造影剤を注入することにより卵管の通過性を良くし妊娠し易くなったり、造影剤に含まれている成分が妊娠に有効と言われています。
検査を受けられる患者様から良く聞かれるのが「痛くないの?」「痛いんでしょう?」「検査をした人が痛かった。と言っていたが・・・」更には、「以前、他の病院で検査した時に痛かったのでまた痛いのでは?」と言う言葉です。当院の検査は、自動注入装置を使用しており、造影剤が一分間に2ml注入されるようなっていて、圧力(液が注入される際の抵抗力)も一定にセットされていて無理に液が入って行かないようになっているため痛みが少ないといわれており、「他の病院では痛かったがここでは痛く無かった」「思っていたより痛くなかった」と言って頂く方が多いですが、痛みの感覚も人それぞれなので、どうしても心配と言う方は相談してください。事前に痛み止めの座薬を使用して検査することも可能です。
どんな検査、治療も不安で堪らないと思います。そんな時、スタッフが側で手を握っていますので安心して検査を受けてください。不明な点、不安な点がありましたらいつでもお気軽に声を掛けてください。ちなみに私もこの検査を受けたことがありますが、痛みはほとんど有りませんでした。
看護師 佐々木敏恵